高校サッカーで試合に出られなくなったサイドバックに向けて 〜3ヶ月でライバルに差をつけてチームに絶対に必要なサイドバックになるための、理学療法士の卵が教える『三種の神器』〜
サイドバックの専売特許『スローイン』
書いていきます!!!
高校サッカー界では毎年のようにゴール前まで届く
ロングスローが話題になりますよね。
今日はロングスローだけじゃない、
スローインの重要性を書いていきます!
とりあえず分かりやすいロングスローからいきましょうか
相手のゴール前にロングスローを投げれたら、もうそれはクロスです(笑)
毎回毎回ロングスロー投げらたら、
DFとしてめっちゃ嫌じゃないですか?(笑)
もう1つ良い点としては、自陣でのスローインで
相手にハメられて、
ショートカウンターを受けるリスクを下げられます。
ロングスローはチームの武器にもなり、
リスクを避ける手段の1つにもなるんです!!!!
ロングスローの練習方法や秘訣は
また別の記事で書いていきます!
2つ目は足下につけるスローインです
これ簡単そうに見えて意外と難しいですよね………
「ちゃんと足下投げろよ!」
「しっかり投げろ!」
こんな風に言われた経験ありませんか?
僕自身、中学生のときはよく言われていました(笑)
スローイン受ける側は分からないかもしれなけど、
意外と難しいですよね
マークを外して、動きながら受けにくる味方に
扱いやすい場所にボールを送るのはそりゃ難しいんですよ
しかも、毎回味方選手の動きかたは違うし
だから
もっとシンプルにスローインをしましょう
これができない原因としては、受けにくる選手が
無駄に動きすぎているのです。
大前提として近くのスペースは空けておく
外す時は一瞬で、受ける瞬間はスピードを落とさせることです。
これだけで、スローインの投げる位置が安定して
ボールを奪われるリスクも激減します!!
3つ目は相手の裏をとるためのスローインです
味方選手を自分で動かして、
狙ってできるようになったら、
正直もう言うことはありません(笑)
プロの試合とか見てたら結構ありますけど
実は、めっちゃ戦術的にやっていて
動き方をパターン化しているのです。
2019年のCL を制覇したリヴァプールは
2018年からスローイン専門のコーチを雇っています。
スローインは戦術でもあって、
試合を左右する重要なセットプレ−なのです。
他のサイドバックと差をつけるために、
選手の動き方をパターン化させ、
シンプルにプレーさせることによって
どんどんチャンスを生み出していきましょう!!!
しっかりとチームメイトと練習を繰り返すことで
ボールを失う確率はグンと減りますし、
ストレスなくお互いにプレーできると思います!!
今回の記事はここまでです!
最後まで読んでいただきありがとうござました。
次回は対人能力について書いていきます!